はじめての家庭教師

家庭教師を使って学校の成績を上げよう

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家庭教師をお子さんにつけようと思う理由はご家庭により様々でしょうが、多くの場合は学校や塾の成績が下がったことがきっかけとなっているのではないでしょうか。

学校や塾の成績が下がったというのは、要するに定期テストの点数がなかなか伸びないということです。それではどうやったらテストの点を上げることができるのでしょうか?

実は定期テストの点数を上げること自体はそれほど難しくないんですよ。正しい手順を踏まえれば、ほとんどの場合は成績を上げることができます。この手順は学年や科目によらない一般的な方法ですし、特別なことはなにも必要としません。成績をあげるための王道といってもいいかもしれません。

ということで、ここでは私が家庭教師をしていた際に実践していた成績を上げるための指導方法について解説してみたいと思います。家庭教師をつければ、ここに書かれている手順で成績アップのための指導を受けることができるでしょう。

過去のテストの分析

新しい生徒を受けもつ際にご両親から成績を上げて欲しいと頼まれた場合、まっさきに過去のテストの見直しから始めます。これは単なるテストの解き直しではなく、次に受けるテストのための対策を兼ねています。以下、その手順について具体的にみてみましょう。

どんな問題が出題されているのか

過去のテストを見返す際の第一のポイントは、どんな問題が出題されているかを確認することです。

まず問題の難易度の分布をみます。基本問題と応用問題の割合はどの程度なのか、それぞれの問題数はどのくらいあるのか、といった点に注意して分析します。

次に、テストの問題がどこから出題されているかを詳しくみます。教科書にのっている問題なのか、あるいはあらかじめ配られている問題集なのか、それとも授業中に配られたプリントからなのか。

こうした点を分析することで、次のテストではどういう問題が出るのかを予想するんですね。

どこができて、どこができなかったのか

次に、生徒がどのような解答をしているのかをみます。

基本問題と応用問題はどのくらい解けているのか。平均点に対してどのくらいの得点ができているのか。問題は最後まで解き終わっているのか。

こうやって解答用紙を細かくみることで、どのような指導をすればもっとも効率的に点数を上げることができるかの戦略を立てていくわけです。

例えば基本問題はしっかり解けているのだけれど、時間がかかりすぎているために後半の問題までたどり着けていなかったとしましょう。その場合は短い時間で基本問題を解いていく練習が必要です。

あるいは基本問題はあまりできていないにも関わらず、結構難しい応用問題が1問だけ解けていたとします。この場合は、わけもわからず応用問題の勉強だけしていたために、まぐれで1問解けたのかもしれません。こういう生徒さんは勉強時間の配分方法のアドバイスが効果的でしょう。まずは基本問題を何回も解き直すことが大事だと教えます。

このあたりは生徒さんによって千差万別、文字通り一人一人に合わせた対応が必要ですので、これといった一般論はありません。この「一人一人に合わせた」というのがまさに家庭教師の効果がもっとも出るところでもあるわけです。

次のテストのための対策

このように過去問の分析をおこなったあとは、次のテストのための対策に移ります。目標はあくまで成績を上げること。過去の範囲の復習が成績アップに直接結びつくことは少ないので、適当なところで切り上げましょう。

授業内容は理解できているか

まず始めに次のテストの範囲の授業内容がきちんと理解できているか確認します。家庭教師の指導といってまっさきに思い浮かべるのがこの部分かもしれませんね。

家庭教師が必要な生徒さんの場合、大部分は授業で取り扱った内容を授業中に消化できていません。ですから、基本となる考え方や問題の解き方について、ていねいに指導していくことになります。時にはたとえ話を使ったり、時事問題などとからめたりと、先生の腕の見せ所でもあります。

出題問題の予想と演習

授業内容のフォローが終わったら演習問題に移ります。このとき、過去問から導き出された「出そうな場所」から集中的に演習をおこなうことが重要です。また、演習は基本問題を中心におこなうことにします。時間と余裕があれば応用問題に進んでも良いでしょうが、順番としてはまずは基本問題を完璧に解けるようにしておくこと。これが効率的に成績を上げるための重要ポイントです。

場合によっては応用問題は捨ててしまうくらいの感じでも良いと思います。下手に難しい問題にチャレンジして自信を失うよりも、基本的な問題ならば必ず解けるという達成感を与えた方が本人もやる気がでるでしょう。このように「この問題はできなくて良い」といったメリハリのある指導をできる先生は優秀である証拠です。

成績を上げるための訓練

このようなステップを踏めば、大抵の場合は短期間で成績を上げることが可能でしょう。ここではさらに一歩踏み込んで、家庭教師の先生に見てもらっていない時間、つまり自宅学習をどうするかについて考えてみたいと思います。

演習問題の復習

まず演習問題の復習方法についてです。指導中に解いた演習問題のうち、大事な問題については何回も解き直すように指導していきます。

問題演習というのはある程度は反射的にできる必要があり、そのためには反復的な訓練がどうしても必要です。この訓練は指導中にもある程度はおこなうことができますが、2時間という限られた時間の中ではどうしても限界があります。そのため、先生がいないときに自主的に復習させることが重要になってくるのです。

このとき単に「解き直しておいてね」というだけでは復習しない可能性が高いです。「次の指導日までにノートに3回書く」といった具体的な指示を出すことが自主学習を促すコツです。

さらに一歩上を目指す

基本問題がしっかり解けるようになってきたら、応用問題にチャレンジしてもいいでしょう。

まずテストに出題される可能性の高そうな応用問題をいくつか指定し、次回の指導日までに解いておくように指示します。このとき指導日までに解答できている必要はありません。自分で問題を予め見ておくということが重要なのです。そうすれば次回の指導日のときに、こうすれば解けるのか、といった新鮮な発見が生まれるはずです。

ここまでくれば平均点以上の成績を取ることは簡単でしょう。

まとめ

このように学校や塾の成績を上げるためには、決められた手順に従って淡々と作業をこなしていけば良いのです。何も特別なことは必要ない、ある意味で王道ともいえるやり方です。

ただし本文中にも書いたとおり、どのようなやり方で学習していくのがもっとも効果的なのかは生徒さん一人一人によって異なってきます。家庭教師はそのような個別のニーズに合わせた教育サービスとしてはもっとも適したものとなっています。是非とも家庭教師を効果的に利用して、短期間での成績アップを狙いましょう。

家庭教師を選ぶ際に重要なのは、結局のところどんな授業を受けられるのかに尽きます。そのためには、各家庭教師センターがおこなっている体験授業を受けてみるのがもっとも効果的でしょう。

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