勉強法

東大生の親はなぜ子供に「勉強しなさい」と言わないのか?

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こんにちは、勉強アドバイザーの松山シュウイチです。

さて、子供の成績がなかなか上がらないとき、ついつい「勉強しなさい」という言葉をかけてないでしょうか?

実はこの言葉、私は親から一度も言われたことがありません。

私を含めて、東大の同級生に聞いてみても、親から勉強しろと言われたという人はほとんどいませんでした。

「それは東大に入るくらい優秀なお子さんだから。。。」と思ったかもしれませんが、そうとばかりは限りません。学力に限らず、主体的に自ら考えて行動するような人は、小さいときから親にあれをしろ、これをしろ、と命令されなかった人が多いといいます。

とはいっても、いつまでたっても勉強をしない子供に向かって勉強しろと言ってはいけないというのは、なかなか難しいことだと思います。

勉強をしない子供に対して親ができるのは、勉強しろということではなく、勉強をするような環境を整備することです。

なぜ環境が大事なのか、そして環境を整備するとはどういうことなのか、順を追って見ていくことにしましょう。

親の「勉強しろ」は効果がない

冒頭にも書いたように、私はこれまで生きてきた中で親から勉強しろと言われた記憶というのはありません。

これは私に限った話ではなく、ほとんどの東大生に当てはまることです。

確かに私自身は勉強自体が比較的好きだったために、わりと自分から机に向かっていたということはあります。それでも、面倒くさかったりしてダラダラと過ごすことはありました。しかしそんなときでも、勉強しなくていいの?と聞かれることはありませんでした。

そもそも勉強で一番大事なことは「やる気」です。そしてこのやる気を奪うのにもっとも簡単なのが、人から強制されることなのです。

ですからやる気がなくて勉強しない子供に向かって「勉強しろ」というのは、まったくもって逆効果なのですね

東大に入るような子供をもつ親というのは、こうしたことを経験的に分かっているものです。そのため、子供に向かって勉強しろということばは決してかけないのです。

コツコツやる環境を整えるのが大事

ところで、世の中にはコツコツと計画を立てなければいけないことというのがあります。

例えばダイエット。

毎日の食事を制限して、定期的に体を動かすこと。この2つさえできていれば、原理的にはダイエットは必ず成功するはずです。

でもそんなに簡単にいかないことは、多くの人が経験しているはずですよね。

つまり、人というのはそもそもコツコツと努力することが苦手なのです。これは子供に限った話ではなく、大人を含めた全ての人に共通して言えることです。

子供に勉強しろとうるさく言っているのにも関わらず、両親が毎日ダラダラとテレビを見て過ごしているとしたら、子供はなんと思うでしょうか?

子供は親のことをよく見ています。いつまでたっても勉強をしない子供の姿は、あなた自身を写し出す鏡なのかもしれない、と考えてみることも必要です。

私の両親は、二人とも大学を出ていません。富裕層が多いと言われる東大生の中にあって、我が家は比較的貧しい部類の家庭だったと思います。

それでも両親は計画的にものごとを進め、コツコツと努力することを苦とせず生きていけるタイプの人たちでした。私は小さいときからそんな姿をみていたので、やる気がでない日でも、最後には勉強をしようと思えるように育ったのだと思います。

親ができることに集中する

子供が勉強するには、まずは親がその見本を見せるという家庭環境が大事です。

その上で、親は自分ができることに集中して、それ以外のことは外部に任せるという切り分けが必要です。

親ができることというのは、今まで述べたように規則正しく自律的な生活を送るということです。

一方で親ができないことというのは、勉強に関するあらゆることです。

ここは重要なのでもう一度強調しますが、親は子供の勉強に関与してはいけません。というか、結局勉強するのは子供なわけですから、関わろうと思っても関わりようがないのです。

勉強しろと安易に口にするのは、子供の勉強に関わろうとする態度でもあります。このような中途半端な干渉は、子供の勉強にとって良いことは何もありません。

親は口を出すのではなく、子供の勉強にとって必要なものは何かを探り出し、それらを外部を使って解決していくべきなのです。

外部に任せるというのは、塾や家庭教師など、学校以外の勉強の環境を有効に利用するということです。

たとえば塾は、放課後にも勉強をしなくてはいけないという習慣を子供に与えることができます。

そもそも学校で勉強しているのに、敢えて放課後に塾に通わせるのは、勉強せざるを得ない環境を強制的に子供に与えるためです。

塾に通い出せば、少なくともその時間はしっかりと机に向かって勉強をすることになります。

もちろん無理やり通わせるのは良くありません。子供と相談した上で、どういった塾が良いのか選ぶことが重要です。

また、塾通いを始めても、家では全く勉強しないということもあるかもしれません。

その場合は家庭教師を検討してみても良いと思います。

家庭教師は勉強だけでなく、どうやって計画を立てたら良いのか、テストまでの時間をどうやって過ごしたら良いかなど、勉強そのものに対するアドバイスをもらえることができます。

私も家庭教師をすることがありますが、ほとんどのお子さんはどうやって勉強のスケジュールを立てたら良いか、まったくノウハウがない状態です。

そんな状態にも関わらず親から勉強しなさいといわれても、一体何から手をつけたら良いのか分からないでしょう。これではお子さんも気の毒です。

このような子には、テストのために1日1日をどうやって過ごしていったら良いのか、文字通り手取り足取り指導してあげます。これだけで、本人のやる気はものすごく上がります。

何をしたら良いのかが分かるようになると、言われなくても自然と机に向かうようになるものです。

子供のやる気を引き出す方法は色々ありますが、少なくとも「勉強しろ」ということではないことは、是非とも頭の片隅に入れておいてください。

まとめ

今回は東大生は親から勉強しろと言われない理由について考えてみました。

ここで述べたことは何も東大生に限った話ではなく、すべてのお子さんに当てはまることです。

是非とも「勉強しろ」という前に、親ができることは何があるのか、しっかりと考えてみてはいかがでしょうか。

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